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写真1枚で映画級の動画が完成!Google『Veo 3.1』が未来すぎる

AI

ある日、友人から1通の動画が送られてきました。
そこには、静かな湖畔を歩く女性の後ろ姿。風に揺れる髪、朝焼けのやわらかい光。
まるで映画のワンシーンのようでした。

「これ、どうやって撮ったの?」と聞くと、彼はニヤリと笑いながらこう言いました。
「写真1枚と、ちょっとしたイメージを伝えただけだよ。全部AIで作ったんだ」

そんな魔法のようなことが、今や誰でもできる時代になりました。
それを可能にしたのが、Googleの最新AI動画生成モデル「Veo(ヴィオ)」の最新版、Veo 3.1です。

Veoって、なにがすごいの?

まずは簡単におさらいしましょう。
Veoとは、Google DeepMindが開発しているAI動画生成モデルです。
簡単に言うと、テキストを入力するだけで、まるで実写のような映像を自動で作ってくれるAIです。

Veo 3.1は2025年10月に初めてリリースされました。
そして2026年1月に実施された今回のアップデートで、さらに使いやすく、表現の幅が広がりました。

特に注目すべきは、新しく追加された機能です。
参考画像を使って、縦型動画(9:16)を生成できるようになったことに加え、参考画像から生成される動画の表現力とダイナミックさが大幅に向上しました。

写真を渡すだけで、動画ができる?

はい、その通りです。例えば、あなたが旅行先で撮ったお気に入りの1枚。
そこに「風が吹いている感じで」「夕暮れにして」といったイメージを言葉で伝えるだけで、その写真からインスパイアされた縦型動画をAIが作ってくれるんです。

今回のアップデートにより、短いプロンプトでも、キャラクターの表情や動きがより良く表現されるようになりました。
Googleによれば、キャラクター、オブジェクト、背景の一貫性も改善されたとのことです。
さらに、さまざまなキャラクター、背景、オブジェクト、テクスチャを組み合わせて、統一感のある出力を作成することも可能になりました。

この機能は、特にInstagram ReelsやYouTube Shortsなど、縦型動画が主流のプラットフォームにぴったり。
個人のクリエイターからプロの映像制作者まで、使える人の幅が一気に広がります。

どんな人に向いている?

「でも、AIって難しそう…」
そんなふうに感じる方もいるかもしれません。

でもVeo 3.1は、難しい操作は一切不要。
むしろ、写真と言葉(プロンプト)という誰でも持っている表現手段を活かせるツールです。

写真が好きな人にとっては、思い出の一枚が動き出すストーリーになります。
動画制作にハードルを感じていた人も、高価なカメラも編集ソフトも必要ありません。
マーケティング担当者やSNS運用者なら、短時間でインパクトある縦型動画が作れるでしょう。

まさに「伝えたい気持ち」さえあれば、誰でも映像クリエイターになれる時代の到来です。

どこで使えるの?

これらの機能は、Geminiアプリから直接アクセスできます。
プロフェッショナルユーザーは、Googleの動画エディタFlow、Gemini API、Vertex AI、Google Vidsを通じてアクセスできます。
また、この機能はYouTube ShortsとYouTube Createアプリにも直接追加されています。

さらに、今回のアップデートでは、Flow、Gemini API、Google CloudのVertex AIで、1080pおよび4K解像度への改善されたアップスケーリング機能も利用可能になりました。

テクノロジーの進化は、想像力の翼になる

私たちは今「創る側と観る側」の境界がどんどん薄れていく瞬間に立ち会っています。

かつては数十人のスタッフと高価な機材が必要だった動画制作が、今では写真1枚と数行の言葉で実現できる。
しかもそれが、プロも驚くようなクオリティで。

でも、技術だけが主役ではありません。
大切なのは、それを「何に使うか」「どんな思いを込めるか」です。

技術はあくまで道具。
その先にあるのは、人の「伝えたい」「感動させたい」「物語を紡ぎたい」という気持ち。

最後に

Veo 3.1は、私たちの創造力に寄り添い、背中を押してくれるツールです。
もしあなたのスマホの中に「お気に入りの写真」が眠っているなら、それを”動かす”体験をぜひしてみてください。

きっとその映像は、ただの動画ではなく、あなたの想いをのせた「物語」になるはずです。

参考:Google’s update for Veo 3.1 lets users create vertical videos through reference images

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