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調べ物が“会話”になる時代へ。Googleの新機能がすごすぎた

AI

「最近、検索しても『これじゃない』って思うこと、増えてないですか?」

レシピを探したら広告だらけ。旅行の下調べをしたら、情報が古い。
結局、10個もリンクを開いて、また最初に戻る。
そんな「検索疲れ」を感じたことがあるなら、今日の話はあなたのためかもしれません。

2026年1月27日、Googleがまたひとつ、検索体験に革命をもたらしました。
それは「AI Overviews(AIによる概要表示)」から「AI Mode(AIモード)」への新しいつながり方。
今回は、この新機能が何を変えるのか、そしてなぜそれが未来の「調べる」を大きく変えるのかを、やさしく、具体的にお話ししていきます。

AI OverviewsからAI Modeへ、どう変わったの?

まず前提として、Googleはすでに「AI Overviews(AIによる概要表示)」という機能を提供していました。
これは、検索結果の最上部に、AIが自動で答えを要約してくれるというもの。

たとえば、「東京で子連れにおすすめのカフェ」と検索すると、AIがいくつかの候補とその理由をわかりやすく提示してくれる、という仕組みです。

でも、今回追加された機能は、その一歩先へ行きます。

新機能では、AI Overviewsで得た答えをきっかけに、そのままフォローアップの質問ができるようになり、会話型検索機能である「AI Mode」へとスムーズに移行できるようになったのです。
まるで人と話すようにAIと対話できるようになりました。

たとえば、こんな使い方

想像してみてください。
あなたが「初心者でも育てやすい観葉植物」を調べたとしましょう。

従来なら、AI Overviewsが「ポトスやサンスベリアがおすすめです」とまとめてくれました。
でも今回の新機能では、そこからさらにこう続けられます。

「サンスベリアって、どのくらいの頻度で水やりすればいいの?」
「猫を飼ってるけど大丈夫?」
「育てるのに失敗しやすいポイントは?」

まるで園芸に詳しい友達に相談しているように、どんどん質問を深掘りできるのです。
しかも、この会話が検索画面上で完結する。
アプリを切り替えたり、別のサイトを開いたりする必要はありません。

「検索」から「会話」へ、変わるのは私たちの思考パターン

この機能の登場で、検索は「単語を打って、情報を拾う」作業から「問いを投げかけて、答えを探る」プロセスへと進化します。

Googleのプロダクト担当副社長であるRobby Stein氏は、ブログ投稿でこう述べています。
「人々は非常に幅広い質問を持って検索にやってきます。スポーツのスコアや天気のように、シンプルな結果だけが必要な場合もあれば、複雑な質問や、トピックを深く掘り下げる必要があるタスクもあります。そういう時には、強力な会話型AI体験へシームレスに移行できるべきです」

まるでカーナビのように、AIが私たちの興味や目的地に合わせて、次の道を提案してくれる。
そのおかげで、初心者でも専門家レベルの情報にたどり着きやすくなるのです。

これまで「検索慣れ」していない人が感じていた「どう質問すればいいのか分からない」という不安も、対話形式ならぐっと和らぎます。

さらなる進化、Gemini 3の導入

Googleは同時に、AI Overviewsの基盤となるモデルを「Gemini 3」へとグローバルに切り替えることも発表しました。
この更新により、「検索結果ページで最高品質のAI応答」を得られるようになると同社は述べています。

テストの結果、ユーザーはAI Overviewsから自然に会話へと流れていく体験を好み、文脈を保ったままフォローアップの質問ができることで、検索がより役立つものになることが示されたといいます。

個人に最適化された検索体験

この発表の数日前、Googleは「Personal Intelligence(個人インテリジェンス)」をAI Modeに導入することも発表しています。
これにより、AI ModeがGmailやGoogle Photosにアクセスし、よりパーソナライズされた回答を提供できるようになりました。

たとえば、「先月の家族旅行の写真を探して」と尋ねれば、Google Photosから該当する写真を見つけてくれたり「今週のミーティングの予定は?」と聞けば、Gmailのカレンダーから情報を引き出してくれるのです。

この個人インテリジェンス機能は、今月初めにGeminiアプリで初めて導入されたもので、Gmail、Photos、Search、YouTubeの履歴といったGoogleエコシステム全体と連携することで、AI アシスタントがより個別化された応答を提供できるようにします。

気になるプライバシーや精度は?

もちろん、こうした会話型AIが進化すればするほど、気になるのは個人情報の取り扱いや誤情報の可能性。
Googleは、AIとのやりとりがユーザーの興味や傾向に合わせて変化する一方で、しっかりと「透明性」や「フィードバックの仕組み」を組み込んでいるとしています。

まとめ、AIと話す未来は、もう始まっている

情報があふれる時代に、私たちは「正しい答え」ではなく「納得できる答え」を求めるようになりました。
GoogleのAI OverviewsからAI Modeへの新しいつながりは、まさにそのニーズに応える新しい道具です。

難しい検索キーワードを考える必要はありません。
ただ、自分の疑問を素直に言葉にするだけで、AIがそれに寄り添ってくれる。

調べることが、もっと自由に。もっと楽しく。
そして、もっと「あなたらしく」なる日が、すぐそこまで来ているのです。

参考:Google now lets users jump from AI Overviews into AI Mode conversations

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